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朝が来るの最終回(8話)感想とネタバレあらすじのまとめ(ドラマ) [ドラマ]

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「朝が来る」最終回(8話)感想あらすじネタバレです!

ネタバレあらすじ



咲子は失踪したひかりを心配するのではなく「どこまで迷惑をかけるのか」と呆れます。

そんな様子を見かねたのでしょう。茜は、お金を取っていたのはひかりではなく私だと話します。

茜は咲子がひかりを「娘と思わない」と拒絶したように、自分も拒絶されるのではないかと恐れていました。

ですが、「このままだとひかりが永遠にいなくなっちゃう気がして」と思い、真実を話したのです。

咲子は茜を抱きしめます。

親子の愛情を目の当たりにした佐都子は、ひかりも朝斗にきらきら星を弾いて聞かせていたことを伝えます。

すると咲子は、きらきら星は自分がひかりに弾いて聞かせていたことを思い出すのでした。

咲子はひかりのことをちゃんと愛していたのです。

浅見は自らの経験から、母の愛が重たいものであったがゆえに、親子関係がうまくいかなかったのではないかと推測します。

佐都子と浅見は、母娘が和解し、笑いあう日が来ることを望むのでした。

 

朝斗は幼稚園で四葉のクローバーを見つけると幸せになれるということを知ります。

「広島のおかあちゃんも幸せかな?」と言う朝斗に対し、佐都子は「うん」とうそをつきます。

その夜、ひかりから一通の手紙が届きました。そこに書かれていたのは幸せとは程遠い内容で、「朝斗に愛情も持っていない。どうか片倉ひかりを忘れてください」と書かれているではありませんか。

一方、失踪したひかりは公園のベンチで豚の貯金箱を見つめていました。

陽菜という女性に家にくるように誘われますが、寝ているうちに貯金箱を盗まれてしまいます。

 

ひかりを探す佐都子は、手がかりを求めて朱美を訪ねます。

朱美は健太が包丁を取り出したのではなく、自分が坂上に包丁を向け、それを健太が奪ったことを話します。

佐都子がひかりを助けたいと奔走する気持ちを知った朱美は、「誰かを救えるなんて傲慢。忘れてあげることが、彼女の望んでいることでは」と突き付けます。

朝斗は子どもながらにひかりの置かれている状況を感じたのでしょう。広島のお母ちゃんを助けるために四葉のクローバーを探したいと提案し、佐都子も一生懸命探すのでした。

 

同じころ、限界を迎えたひかりは浅見に電話をかけます。

ひかりは「私は広島で過ごした時間が一番幸せだった。でも今は、ちびたんが幸せに暮らしてくれればいい」と語ります。

ひかりは「さよなら、ちびたん」と言い、欄干に足をかけました。

その時です。佐都子が現れ「わかってあげられなくてごめんなさい」と、ひかりを抱きしめます。そこには朝斗もいました。

ひかりが広島のおかあちゃんであることを教えると、「やっと会えたね」と言ってひかりのために探したクローバーを渡します。

佐都子と朝斗の愛に触れたひかりは、「ごめんなさい、ありがとう」と言って涙を流すのでした。

ひかりが無事であることを知った清和は、そのことを健太に伝えます。

清和は健太に「新しい人生がこれから始まるんだ」と告げると、健太もまた泣き出します。

大した罪に問われなかったひかりは、朱美とともに弁当販売の仕事を始めます。

実家とも少しずつ連絡を取り、朝斗とも写真や手紙をやり取りするようになりました。

「私も前に進まなきゃ。私はこの子のお母ちゃんだから」と決意したひかりは、出所した健太と「ただいま」「おかえり」と言い合える関係を築きます。

栗原家もまた、ひかりによってもたらされた幸せを今まで通り享受するのでした。



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感想



ひかりや健太にも救いのあるラストでほっとしました。このドラマを通して「家族とは何か」と考えるようになりました。
家族とは「帰る場所」であり、いつもあたたかく包み込んでくれる存在なのかなと感じました。
みんなにあたたかな「朝」が訪れて本当によかったです。
(マヤ・25歳)

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