好きな人がいること9話感想ネタバレと最終回(10話)あらすじ予想

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「好きな人がいること」9話感想あらすじネタバレと最終回(10話)予想です！

ネタバレあらすじ

【一方通行な想い】

美咲は千秋に後ろから抱きしめられ、せっかく作ったケーキを落としてしまいました。

夏向に「腹痛のせいでケーキを作れなかった」と嘘をついた美咲は、自室にこもります。

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次の日、若葉との電話で千秋の自分に対する気持ちに気づいた美咲は、慌てます。

さらに夏向へ早く返答をするよう助言された美咲は、リビングに向かいました。

リビングでは冬真がオムバーグを食べていました。それは昨夜、夏向が美咲とのお祝い用にと作ったものでした。

夏向がダイニングアウトの会場の下見に出かけたことを知った美咲は、現地に向かいます。

夏向は謝る美咲に「体調が悪かったなら仕方がない。今日もまだ体調が悪いのかと思って一人で来た」と話します。

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千秋は別れ話を切り出そうと楓を呼び出しますが、楓に頼まれ、１日楓の願いに付き合います。

その頃、美咲と夏向は瓶ラムネを片手に、夢の話をしていました。海外のケーキ屋で働くことと、瓶ラムネのビー玉を取り出すことが幼い頃の夢だったと話す美咲に、夏向はビー玉を取り出して渡します。

受け取った美咲は、ダイニングアウトが終わったら話がしたいと言い出し、夏向は了承しました。

一方千秋と楓は、楓の最後の願いである花火をしていました。千秋の言葉を遮った楓は、自ら別れ話を始めました。

ボストンでピアノの教室をする話が入ったと話す楓は、今そばにいたい人の所へ行くよう言います。千秋は一言謝り、美咲のもとへと走り出しました。

店にいた美咲に告白した千秋は、返事は今度でいいからと言い、去って行きます。そして家にいた夏向に、美咲に想いを伝えたと話しました。

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夏向は美咲に、昨夜誰と何をしていたか問いただします。

「お前なんか来なければ良かった」と怒鳴る夏向に、美咲は「あんたとなんか出会わなければ良かった」と言い返します。

ダイニングアウトまでの数日間、２人は一度も言葉を交わさず生活しました。

美咲はたまらず貰ったビー玉をゴミ箱に投げ捨てます。

美咲から全てを聞いた冬真は、千秋と夏向のどちらを選んでも幸せになれると断言します。それを聞いた美咲は、勇気が湧いてきました。

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そしてダイニングアウト当日、調理が始まっても美咲は姿を現しません。

やっと到着した美咲の手には、たくさんのカボスが握られていました。美咲は旬の食材を使いたいと考え、カボスを選んできたのです。

それを聞いた夏向は、予定のソースを変更し、カボスを使うことを決めました。

２人の料理は大好評です。一息ついている夏向に、了が声をかけてきました。了は夏向と美咲に目を付けたのです。

ダイニングアウトの最後に、夏向はシェフとして来場者に挨拶をしました。

その中で夏向は美咲のことを「なくてはならない存在」と紹介します。その様子を千秋は厳しい目で見つめていました。

終了後、美咲は夏向からビー玉を手渡されます。美咲の捨てたビー玉を、夏向はそっと拾っていたのでした。

その後、美咲が向かったのは千秋のところでした。言葉に詰まる美咲に、千秋は夏向の忘れ物を差し出します。

そして「これを渡しに行って、気持ちを伝えて」と話します。

美咲が店へと走り出したころ、店にいた夏向は大橋からの電話を受けていました。電話を切った夏向は表情が強張っています。

美咲が夏向に「あんたのことが好き」と話すも、夏向は無視します。問い詰める美咲に、夏向は「お前のことはもう好きじゃなくなった」と言い放ちます。

感想

大橋が夏向に伝えた電話の内容が、とても気になります。しかし、あれほど一途だった夏向が、他人からの情報で簡単に流されるほどではないと思うので、美咲の夢を応援するためにあえて突き放しているのではないでしょうか。最後の最後までドキドキさせられそうです。

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予想

大橋からの電話で、美咲が輝けるチャンスがあることを知った夏向は、わざと冷たく接し、嫌われるようなことをすると思います。また了は、夏向と美咲を自分の店へと引き抜こうとするのではないでしょうか。しかし３兄弟で必死にSea Sonsを守り抜くと思います。最終的には、美咲と夏向が結ばれることを期待しています。

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タグ：好きな人がいること