家売るオンナの10話(最終回)感想ネタバレあらすじのまとめ [ドラマ]
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「家売るオンナ」の10話(最終回)感想あらすじネタバレです!
ネタバレあらすじ
【すべてはお客様のために】
朝礼後の会社に、こころが飛び込んできました。
ビルを撤去するため、立ち退きを迫られているのです。大はビルの管理会社に相談すると話しました。
一方、万智は元バレリーナの葵を担当することとなりました。
葵の娘・カンナは、コンクールに出場しようとしていた矢先、交通事故で車いすの生活になってしまいました。
カンナとの面会を希望する万智に、葵はカンナの前でバレエの話をしないようくぎを刺します。
万智が葵親子に勧めようとしている物件は、こころのバーの上の階でした。
万智と会ったカンナは、新しい家は必要ではないと言い張ります。
葵は夫が長年シンガポールでいて、何年もあっていないことや、カンナはもう立てるはずなのに立とうとしないことなどを話します。
その頃、大はビルの管理会社と話を付け、全てのテナントを埋めて、価値を高めた上で一棟を売却することにします。
剛太と帰っていた美加は、万智がもうすぐいなくなることを寂しく思い、会社に戻りました。
次の日、美加はアポを取れた老夫婦を、内見に連れて行きます。老夫婦は契約を検討してくれることになりました。
万智はそのビルの1階に聖司を連れて行き、壁紙と床のマットを剥がして磨くよう指示しました。
その後カンナのもとを訪れ、現実から逃げていることを指摘します。しかし機嫌を損ねたカンナは、「もう来ないで」と追い返します。
夜、万智は葵の後を追い、その様子を録画しました。
その頃、聡は道端の占い師に、誠は行きつけのタイ式マッサージの店員に、ビルでの開業を持ち掛けていました。
次の日、万智はカンナの病室のテレビに昨夜の葵の様子を映します。
葵は毎晩公園で踊っていました。カンナのことを気遣い、バレエ教室を辞めた葵でしたが、バレエへの思いは止められませんでした。
万智が放ったゴキブリのおもちゃに驚いたカンナは、咄嗟に車いすから立ち上がりました。
一方、美加のもとに老夫婦から契約しないと連絡が入ります。取り乱す美加に、万智は会社を辞めるよう言います。
聡にもフラれて抜け殻状態になる美加の様子を、物陰から剛太が見ていました。
次の日、常務からビルの売却から手を引く様連絡が入りました。背けばクビになると分かり、大はビルの売却を辞めると宣言しますが、万智は「自分が売ります」と聞きません。
こころを見放すのかと聞かれた大は、言葉が出ません。
万智がクビになっては困ると引き留める聖司に、万智は平手打ちします。
次の日、無断欠席する万智を心配した聖司は、万智の自宅に向かいます。
その道中、万智がシンガポールにいることを知った聖司は驚きます。
万智は葵親子をビルへと連れ出します。万智は2階を居住スペースに、1階をバレエスタジオに改装していました。
万智は葵の夫に、ビルの売却を交渉しにシンガポールまで行っていました。
夫は10億円でこのビル一棟を購入し、2人は居住を決めました。
万智はビルを売ったことを大に報告します。大は万智をかばおうと、自分が売ったことにすると言いますが、万智は自分の売り上げだと言い張りました。
1年が経ちました。
大と万智は田舎でサンチー不動産を経営していました。
外回りを終えた大が戻ると、聖司からのFAXが届きます。
大と万智が去った後、誠は課長に、聡はチーフになりました。
剛太と美加は結婚し、美加のお腹には新しい命が宿っています。万智と大はその様子を思い浮かべ、笑みをこぼしました。
感想
これまでの一軒家と違い、ビル一棟という大規模な売却がテーマだったため、どうなるのか心配でしたが、万智と大が人生をかけて売却し、皆が納得の最終回となりました。万智と大は付き合っているのか、想像をかきたてるような終わり方も、とても夢がありました。人の人生を大きく左右する、人生最大の買い物ともいえる家を売るという仕事は、大変だけどやりがいのある、素敵な仕事だと感じました。
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予想
こころのバーが立ち退かなければならなくなり、大に助けを求めます。ほとんどの社員がお世話になった憩いの場なので、みんな必死で物件を探すと思います。また聖司や大は、万智への思いがより強くなり、それぞれ本気で告白するのではないでしょうか。
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タグ:家売るオンナ
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