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フランケンシュタインの恋10話感想ネタバレ・9話あらすじ予想まとめ [ドラマ]

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画像引用元: http://whatblog.hatenablog.com/entry/2017/02/11/105202


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ドラマ「フランケンシュタインの恋」の10話と9話の感想、あらすじネタバレと予想です!

ネタバレあらすじ



【恋する気持ちから生まれた怪物】


 研はラジオで、山部呼六として生きた頃の話を始めました。120年前、祖母や兄弟をコレラで亡くしたことをきっかけに、独学で医者になった呼六は、研太郎の富嶽伝染病研究所で働き始めました。呼六は人と接することが苦手な研太郎の代わりに、患者や職員との中継役として採用されました。

 患者がお粥ばかり提供されている様子を見た呼六は、地主に頼んで土地を借り、野菜を育てることにします。その地主の娘が、継実の先祖のサキでした。サキの父は、伝染病研究所の建設に大反対していました身ですが、サキの懸命の説得のおかげで、呼六は土地を借りることができました。毎日野菜作りに精を出す、呼六とサキはいつしか愛し合っていきます。しかし身分の違いから結婚が許されないことを知っているサキは、呼六の役に立ちたい一心で、研究所の近くに地蔵を作りました。

 森の奥の家で、新たな菌の栽培に没頭していた研太郎は、ある時サキに、人と接しないのか尋ねられます。「感情は研究の邪魔になる」という研太郎の言葉を、軽蔑することなく受け入れたサキを、研太郎はいつしか好きになっていました。だからこそ、呼六が新たな伝染病に感染した時、研太郎はサキを奪うチャンスかもしれないと思いました。サキの願いは叶わず、呼六はついに死んでしまいます。

 薬の大量摂取で自殺を図ろうとしたサキの姿を見た研太郎は、サキを喜ばせたい一心で、呼六の体に新たな菌を投じました。蘇った呼六はサキに会いますが、呼六の体は突然変異し、サキは体をキノコに覆われて倒れます。

 「先生の恋する気持ちから生まれて来たから、人間に恋をすることができた」という研の言葉を聞いた継実の目から、涙が零れ落ちました。研の存在を否定するよう指示された天草でしたが、みのるの後押しもあり、天草は研の話を真実として受け入れます。2人は互いに感謝し合い、ラジオを締めました。

 研がラジオに出演している最中、聖哉は森にある研の家から、不老不死の菌を持ち出しました。研と病室で合流した聖哉は、この薬がアカナリカミタケの成分に近いことや、研は継実になら触れることができることを伝えます。それを聞いた研が、継実の手を握ると、
継実がゆっくりと目を開けました。


感想




呼六とサキ、そして研太郎が、淡い三角関係にあったというのは、想定外でした。しかし研太郎は、無理やりサキを略奪しようとしたのではなく、静かに2人の動向を見守りました。愛する人を亡くしたサキを喜ばせるために、呼六を甦らせた、その愛の形は、ある意味美しいものだと思いました。


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予想




研のラジオを聴き、素直に研のことを応援したいという人と、危険だから生かしておくことはできないと考える人が出てくると思います。後者の声が高まった時、研は警察に連行されそうになるのではないでしょうか。きっと工務店の面々が、研を救うために必死で抵抗すると思います。


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