朝が来るの4話感想・ネタバレと5話のあらすじ予想のまとめ [ドラマ]
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ひかりが窃盗したのはなぜなのか?
きっと健太の父が関係するとは思いますが・・・。
清和と香澄は不倫してしまうのか?
朝が来るの4話感想ネタバレと5話あらすじ予想です!
4話ネタバレあらすじ
ひかりと健太は坂上によって定食屋に連れてこられます。驚く二人に対し、ここの物置で暮らすよう坂上は言いました。
ひかりは定食屋を手伝い、健太は坂上が仕事を紹介することが決められます。二人がお店をやり直すために貯めていた豚の貯金箱を返した坂上は、「借金を返してこの夢を叶えましょう」と言いました。
物置は狭くて窓がありません。「はやくここから抜け出そうな」と健太はつぶやくのでした。
一方の栗原家では、佐都子が広島に行きたいと清和に相談します。
その理由は二つあり、一つは朝斗の生みの親から目をそらしてはいけないからであり、もう一つはひかりのことを気づいていたのに認めるのが怖かったことを後悔しているというものでした。
清和は仕事があるため、佐都子と朝斗の二人が広島に行くことになります。今の幸せを守りたいと思う清和は、「これで最後にしてほしい」と佐都子に言うのでした。
佐都子と朝斗は広島で、ひかりの痕跡をたどります。最初はひかりが妊娠生活を送ったアパートに行きました。佐都子は浅見から当時のひかりの様子を聞き、ひかりの姿を想像します。
続いて、ひかりが働いていた健太の店を見に行きます。ひかりは笑顔が可愛い人気者だったことを知ると、佐都子は「どんな笑顔だったのだろう」とつぶやきます。佐都子はひかりの笑顔を見たことがありませんでした。
再びひかりが暮らしていた部屋に戻ると、ちょうどその日が誕生日の妊婦がいて、誕生日会をすることになります。佐都子は朝斗の提案でケーキを作りました。
ひかりは、母親の差別によって手作りのケーキを食べたことがありませんでした。そのことを聞いた佐都子は、ひかりと母親の関係を、浅見に尋ねます。ひかりは母親との関係に悩んでいて、自分の居場所を探していたのでした。
ここで、ひかりがなぜ盗みを働いたのか、数か月前の回想が始まります。
ひかりは健太とアパートで暮らしながら、清掃の仕事をしていました。その幸せは長くは続かず、坂上が現れます。
坂上は健太の勤め先やアパートにも毎日顔を出しては騒ぎ立て、健太は勤め先を追い出されてしまいます。アパートも出ていってほしいと言われてしまいました。
健太は店をやりなおす資金にまで手をつけようとする始末です。それだけは阻止したひかりは、坂上に「誰かの役に立たなければ生まれてきた意味がない」と言われたことを思い出し、姉を頼ります。
姉は、一度は協力する姿勢を見せますが、二人は口論になってしまいます。すると姉は、母がひかりを生んだことを後悔していると言っていたと言います。それをきいたひかりは、姉の前から逃げるように去ります。
誰も頼る人がいないひかりは、ついに勤め先の金庫に手を出してしまうのでした。ここで回想が終わります。
ひかりの過去を知った佐都子は、ひかりが栗原家を訪れたのはお金のためだけではなく、家族を求めていたのではないかと感じます。佐都子は浅見に言われて、ひかりが妊娠中に見ていた夕暮れの景色を見に行きます。その景色からひかりの想いを感じ取ったのでしょう。佐都子はぎゅっと朝斗を抱きしめるのでした。
香澄と飲みにいった清和は、香澄から「スポンジって食べたことあります?」と尋ねられます。そこで香澄の過去が明かされます。両親の離婚によって母親に引き取られた香澄は、空腹を満たすためにスポンジを食べたことがあるというのです。
酔った自分を家まで送ってくれる清和に対し、香澄は「エッチでもしちゃいます?」と言いました。しかし清和は断ります。
清和は香澄のことは何もわからないけど、痛みを感じることはできると言います。清和が帰った後、香澄は妊娠検査薬を見つめていました。そこには陽性反応が出ているのでした。
感想
ひかりがなぜ盗みを働いたのかだけでなく、香澄の抱えている闇も明かされ、家族の暖かさに恵まれなかった二人の過去に胸が痛みました。血がつながっているから暖かい家族ができるのではなく、あたたかい家族を作ろうと思ってがんばるからこそ、栗原家のような家族ができるのかなと感じました。
(ミキ・25歳)
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5話予想
ひかりが家族に恵まれていないことを知った佐都子。きっとひかりを今の境遇から救おうとするのではないかと予想しています。それに清和は同意するかどうかがカギになると思います。清和は「今の幸せが大事」という考え方ですし…。でも、朝斗の生みの親はひかりという考え方に従って、ひかりを助けると予想しています。
(ミキ・25歳)
朝斗に息づく想い 佐都子(安田成美)は、朝斗(林田悠作)とともに、広島から帰宅する準備をしていた。そこに来る浅見(石田えり)。朝斗がおもちゃのピアノを弾いているのを見て思わず呟く。 「きらきら星……この曲、ひかりちゃんもよく弾いてました」 朝斗の中にひかりの想いが息づいていることを感じる佐都子。 一方、その頃、清和(田中直樹)は香澄(佐津川愛美)に誘われバッティングセンターに来ていた。佐都子と朝斗の広島行きを素直に認められない自分に苦悩する清和。そんな清和に香澄は……。 本当に欲しかったもの ひかり(川島海荷)と健太(小野塚勇人)が坂上(山田将之)に連れられてやってきたのは、白川朱美(MEGUMI)が営む定食屋だった。坂上の真意が分からず不安になる二人。しばらくして、健太は坂上とともにとある雑居ビルに向かう。そこには見知らぬ男たちが集まっており、デスクには電話が置かれていて……。 一方、朱美はひかりに対し、「子供のこと考えたら、お金盗むなんてバカなことしないでしょ」と冷たく放つ。何も言い返せないひかり。本当に欲しかったものはお金じゃなかった。本当に欲しかったものは……。 悲痛な想い 数週間前――ひかりは栗原家の前に立っていた。 大切に思っていた「ちびたん」の家族をなぜ脅かすことになったのか……そこには逃れる事の出来ない運命の悲劇と、そこに隠されたひかりの痛切な悲しみがあり……。 番組HPより
まとめ
次回もお楽しみに^^
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2016-07-07 01:16
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