家売るオンナの9話ネタバレ感想と10話(最終回)あらすじ予想のまとめ [ドラマ]
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「家売るオンナ」の9話感想あらすじネタバレと10話(最終回)予想です!
ネタバレあらすじ
【必要な時に集まれる、2世帯住宅】
ポスティングのため外へ出た美加に、週刊新代の記者である今泉が声をかけました。
今泉は万智の記事を書きたいと、美加から情報を聞き出します。
美加は万智の売り方を知っている限り話しました。
帰社した美加からその旨を聞いた大は、週刊新代に記事を出さないよう頼みに行きました。
ところが今泉は「万智には黒い噂がないから記事にならない」と話し、大は安心します。
そして今泉から2世帯住宅の売却を頼まれ、会社に戻りました。
退社後、万智がいつもの餃子屋へ立ち寄ると、ナイジェリア人の留学生・ビクトルがバイトとして雇われていました。
ビクトルに賃貸を紹介してほしいと頼まれた万智は、名刺を渡しました。
ある日、聖司は礼の家族に家を紹介していました。
しかし夫は小さなことに文句を付けて、購入を決めません。
また聡は智代夫婦を内見に連れて行きますが、こちらも夫が乗り気ではありません。
聡を気に入った智代は、娘の波留を彼女にどうかと紹介しますが、聡はやんわりと断ります。
会社に戻った聡と聖司は、どちらの客も雨宮という名字だと気づきました。
それを聞いた万智は、「その2家族は仲の悪い親子では…夫が物件を決めないのには理由がある」と話します。
その後、ビクトルが波留と共に会社にやって来ました。
波留は両親に内緒でビクトルと交際しており、将来はナイジェリアへついて行こうと考えていたのです。
万智は今回は賃貸マンションを探すと約束しました。
聖司の担当する、礼夫婦の内見に、万智も同行することとなりました。
万智はあえて礼に、夫の両親との同居を考えているのか聞きます。
礼は「主人の姉が一緒に住んでいるし、義母は私が嫌いだから、同居は無理」と断言しました。
それを聞いた万智は、会社へ戻った聖司と聡に、雨宮家の案件から手を引く様話します。
どうすべきか迷う聖司とは裏腹に、聡は断固拒否しました。
聡には作戦があったのです。
次の日、聡は今日誕生日の智代の夫のためにバースデーケーキを用意しました。
バースデーソングを歌っていると、そこへ礼夫婦がやって来ました。
追い打ちをかけるかのように波留とベクトルもやって来ます。
波留の結婚宣言に戸惑ったのは、礼と智代です。
波留のおかげで別居を免れていた礼と智代は、手を取り結婚に反対し始めました。
万智の作戦は、この二人を一つにまとめ、2世帯住宅を売ることだったのです。
聡は潔く負けを認めました。
波留とビクトルに新居を紹介した後、万智は雨宮家に向かいました。
万智は夫たちが同居を望んでいることに気づいていました。
それを礼と智代に説明したのち、新居となる2世帯住宅に連れて行きます。
生死を確認できる2世帯住宅を気に入った2家族は、1億円で購入を決めます。
その後、家族の存在を否定するような発言を繰り返す波留に、違和感を感じたビクトルは、万智のもとを訪れました。
万智の代わりに大が相談に乗り、手紙を書くことを提案します。
大が文章を作っていると、万智が「書くなら6文字」とアドバイスしました。
雨宮家に届いた封筒の中には、ビクトルの字で『なんでもけん』と書かれた紙が入っていました。
それを見た智代夫婦は考えを改め、新居に遊びに来るよう返事を書きました。
嫌がる波留を連れ、ビクトルと万智は新居を訪れます。
2世帯住宅を見て驚いたビクトルは、母国のナイジェリアの様にみんなでずっと一緒に住むべきだと訴えます。
それに反対したのは万智です。
万智は「日本独自の奥ゆかしい文化も理解すべき」と助言し、帰って行きました。
そこへ礼夫婦がやって来て、和気あいあいと餃子パーティーが始まりました。
次の日の朝礼後、大のもとをこころが「助けて欲しい」と訪れました。
感想
バラバラとなった3つの家族を、最終的に丸く収めた万智は、本当に凄腕だと思いました。嫁姑の仲が悪いと知ると、離れた物件を紹介しそうですが、あえて2世帯住宅を紹介するところがさすがです。人のことを良く観察し、家族が幸せに暮らす方法を常に模索している結果だと思いました。
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予想
こころのバーが立ち退かなければならなくなり、大に助けを求めます。ほとんどの社員がお世話になった憩いの場なので、みんな必死で物件を探すと思います。また聖司や大は、万智への思いがより強くなり、それぞれ本気で告白するのではないでしょうか。
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2016-09-11 17:58
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