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吉良奈津子(きらなつ)1話ネタバレ感想と2話あらすじに予想 [ドラマ]

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「営業部長 吉良奈津子」2話予想と1話感想あらすじネタバレです!

ネタバレあらすじ



奈津子は東邦広告のトップクリエイティブディレクターとして第一線で活躍していました。

そんな奈津子も結婚・出産をし、3年間は育休で休職していました。

いよいよ職場復帰をすることになった奈津子。クリエイターとして働けると何の疑いも持っていませんでしたが、彼女の新しい赴任先は営業開発部部長でした。

奈津子は納得がいきません。常務である良一の元へ行き直談判をしますが、3年のブランクはデジタル化が進んだCM業界では致命的だと言われてしまいます。

奈津子が営業部長を任されたのも奈津子の能力を認めたわけではなく、「育休に積極的な会社」という会社イメージのためだと言われてしまいました。

ブランク明けの奈津子の評価とは「子持ちの四十女。つまりお飾り」だったのです。

 

営業開発部という不本意な職場に回された奈津子ですが、ハイヒールを履きこなすキャリアウーマンスタイルで現れます。

ところが、そこはノルマが全く達成できない営業不振の部だったのです。

社員のやる気も低い中、奈津子は大手寿司チェーン店のCM契約を取り付けようと考えます。

奈津子はアポなしで社長の元を訪れるという行動にでます。

ですが社長には「東邦広告とは付き合わない」と言われてしまいます。

その原因は奈津子自身にありました。

奈津子は5年前、その寿司チェーン店の広告を作成する依頼を受けます。ですが忙しかったため、その仕事を部下の啓介に任せたのです。社長は奈津子を指名したにもかかわらず、勝手に啓介に振ったことを許せなかったのです。

しょんぼりしながら帰宅する奈津子を待ち受けていたのは大量の洗い物でした。夫である浩太郎は、自分は壮太の迎えから、料理、入浴をしてやったと言います。

奈津子は思わず「男は当たり前のことをして、してやったと言える」「母親と父親は違う。それ言われたら黙るしかないよね」など、浩太郎を責める言葉を口にしてしまうのでした。

 

寿司チェーン店の広告制作を取るためには、かつて啓介が作成したCMコンペに鍵がある。そう考えた奈津子は、新店舗開店当日にそのコンペの内容を再現するという方法を試してみます。

すると社長から、プレゼンに東邦広告も参加してほしいと言われます。奈津子は急いで啓介にコンペを作成するように依頼します。あのプライドの高い奈津子が、かつての部下に頭まで下げて見せたのです。

啓介は引き受け、奈津子はアシスタントとしてつきっきりの日々を過ごします。

その最中、壮太の世話のためにベビーシッターの深雪を雇うことにしました。深雪は何か怨みでもあるのでしょうか。奈津子が壮太のために焼いたハンバーグを食べさせなかったのです。

いよいよ、コンペの当日がやってきました。啓介のコンペは「家族の時間」というテーマですが、小さな子どもは登場せず、息子が両親に回転寿司を奢るという内容でした。

子持ちの奈津子はすかさず「私も息子が寿司をごちそうしてくれるのを夢見ています」と言いますが、落選してしまいます。

奈津子が帰宅すると、姑の周子から電話があり、シッターを雇ったことを責められます。

周子は家に来て話し合いをするとまで言い始めて…。


感想



現代社会でも問題となっている育休制度。奈津子というキャリアウーマンがそのブランクや風当りをどう乗り越えていくのか、とても気になるドラマだと感じました。松島奈々子さんもキャリアウーマンの女性姿がとても似合っていて、働く女性の憧れになりそうです。
(マヤ・25歳)



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予想



姑が奈津子の家に行くと言っていたので、嫁姑バトルがあるんじゃないでしょうか。仕事と育児との両立がまだできていない奈津子を、周子が激しく責めそうです。クリエイティブ局時代の考え方が抜けない奈津子の仕事のスタイルが、開発部の社員たちに受け入れられるのかというところも見どころですね。
(マヤ・25歳)

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