シェフの2話のネタバレや感想と3話のあらすじの予想! [ドラマ]
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「Chef~三ツ星の給食〜」の2話感想あらすじネタバレと3話予想です!
ネタバレあらすじ
【最高の褒め言葉が出るまで】
調理前のミーティングで、平介は今日のメニューを発表しました。
それに文句を言うのは光子です。
光子は給食のメニューに魅力を感じないのです。
給食には、食中毒を出さないための決まり事や、子供の健康を守るためのルールがあります。
それらに光子は衝撃を受けました。
その頃、三ツ星レストランでは、新料理長となった健司がシェフたちに指示を出しています。
章吾に「好き放題する光子もいなくなったし、集客率を上げるために座席を増やす」と言われ、健司は神妙な顔つきになりました。
光子を知る常連客は、メニューにあるのもの以外を頼めないことに、不満を感じました。
一方、給食場には新調理師補助として晴子がやって来ました。
三ツ星レストランでの栄光を忘れられない光子に、晴子は「あなたには美味しい給食は作れない」と断言しました。
帰宅後、光子を待ち構えていたのは、フランスのファッションブランドで広報を務める勝でした。
勝は光子にフレンチレストランのシェフとして働いて欲しいとアプローチします。光子はもちろん承諾しました。
しかし一つだけ条件がありました。
光子の不祥事を信じている社長を、納得させることです。
光子は後日、社長に料理を振る舞うことにしました。帰宅した光子は、給食のルールを守ったメニューを考えました。
そして次の日のミーティングで、そのメニューを発表しました。
美味しい給食を作るために、3時間前から仕込みをしようと言う光子を、他の調理師たちは無視します。
しかし今日の給食も残食率は平均値…なだめる早紀に、光子はフレンチレストランのことを話します。夜、平介が手をかけて作った唐揚げを食べた4人の調理師補助たちは、光子の言い分も理解しました。
次の日、出勤した調理師たちは、児童たちが今日のメインのサンマを嫌がっているところに遭遇しました。給食場へ着くと、そこにはサンマの下処理や仕込みを終えた光子がいました。
光子は本当に3時間前から出勤していたのです。
光子のおかげで今日の給食は上出来。
一口食べた平介も美味しさのあまり目を丸くしました。
教室に入った光子は、児童たちに「残せるものなら残してみなさい」と言い切ります。
半信半疑で食べた子どもたちは、「いつものサンマじゃない」「こんなの初めて食べた」と絶賛しました。
その様子を早紀だけは不満そうな顔つきで見つめます。
視聴率の良いこの番組を続けるために、できるだけ光子に給食場で働いて欲しいと思っているのです。
早紀は章吾にそのことを話し、根回しするよう頼みました。
一方、光子はフレンチレストランで働けるよう、社長に料理を振る舞っていました。
社長は光子の料理を絶賛しました。
後日、光子のもとに勝が来て、明日から働いて欲しいと伝えました。
光子は承諾し、調理師たちにその旨を伝えました。
帰り際、児童たちがコンビニのチキンを買って帰ろうと言っているのを聞いた光子は、ハッとしました。
児童はコンビニのチキンには「最高に美味しい」と言っているのに、自分の作った給食には「美味しい」としか言っていなかったのです。
光子は「最高」の言葉が出るような給食を作るまで辞められないと、フレンチレストランを断り、給食場へと戻っていきました。
感想
光子の惜しみない努力のおかげで、子どもたちが絶賛するような給食が出来上がりました。ここまで手の込んだ給食を食べられる子どもたちは、幸せ者だなと思ったと同時に、こんなに一生懸命になれる天職を見つけた光子も幸せ者だなと思いました。しかし、フレンチレストランの採用を蹴った決断は、すごいと思いました。
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予想
学校行事の親子給食に向けて、光子は試作を繰り返すと思います。子どもにも大人にも愛される給食を作るため、産地に出向くなどの努力もするのではないでしょうか。光子のその行動力や懸命さは、少しずつ調理師たちの心をも動かすと思います。
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タグ:Chef~三ツ星の給食〜
2016-10-21 23:31
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